リーダーシッププログラム
「Managing Complexity」2024
新 し い 文 化 と ビ ジ ネ ス の
イ ノ ベ ー シ ョ ン
【限定/長崎県枠:約70%引きあり!】ミネルバ式_複雑性の時代に必要な意思決定ができるリーダーシッププログラム「Managing Complexity」開催と受講者募集のお知らせ 〜 説明会も開催予定 〜
昨年(R5)の受講者中9割が「自分のリーダー能力に自信を持てた」と回答。
長崎県の起業家、企業のビジネスリーダーを対象とした最先端のリーダーシップ教育プログラムを開催します!
「知識理解」でなく「実践的な知恵」を定着させる科学ベースのカリキュラムです。
目指すは『Far Transfer』 = “一見全く異なる文脈においても、学習した内容を応用できること”
プログラムで習得するリーダーシップの18のコンピテンシー(※1)にはそれぞれラベルが貼られており、明確な定義があります。(ラーニングアウトカムと呼びます。以下、Lo)そのため、意識して実践しやすく、再現性も高まり、異なる文脈でのLoの活用を必要とするカリキュラムで構成されています。これを11週間反復して繰り返すため、実践的な知恵としての定着が期待できます。
※1 コンピテンシー
社内で成果を上げている人に共通する行動特性で、いわば「できる人から学ぶ」を実践的かつ具体的な形に落とし込んだもの
高等教育の再創造を主導するミネルバ大学を旗艦パートナーとする米国ミネルバプロジェクト社(Minerva Project、以下ミネルバ)と国内唯一の提携を結ぶ株式会社Learner’s Leanerの協力により、長崎の企業を対象に開催します。
申込方法
申し込みは以下「ENTRY」のリンクよりフォームにてお願いします。
9/30までを申込期日としておりました、ミネルバのリーダーシッププログラム「Managing Complexity」ですが、席に余裕がありますので、申し込み期間を約1週間延長し【10/7(月)まで】いたします!
少しでも興味があるという方、個別の説明もさせていただきますので、まずはお問い合わせくださいっ!
受講後に得られる成果(Goalイメージ)
組織への還元
- 経営変革
- 組織開発
- 新規事業推進
- 人材育成
個人スキルの習得
- 明日使える実践的知恵
- 実践からの学び方
- 変化適応型リーダーシップ
▢組織への還元の具体的成果
- 個人の考えや行動は組織から影響を受け、また組織は個人の思考や行動から影響を受ける、組織と個人の相互関係を読み取り、自覚し、組織の効率とチームの生産性を上げる
- 人を動かすために認知的アプローチと感情的アプローチを使い分け、それぞれに適切に働きかける。
- 個人やグループが掲げる目標、その根底にあるバリュー、及び目標への取組み方を決める行動指針を明らかにし、分析する
▢個人スキルの具体的成果
- 意思決定のフレームワークとヒューリスティクス(経験則や先入観に基づく直感で素早く判断する)を活用し、課題を効果的に解決する
- 複雑なシステムにおける創発現象(多くの要素が集まって相互作用したときに全体として新たな特徴が生まれる)を特定し、その原因を明らかにする。
- 理想と現状の差分を整理し、 課題を理解する。 課題をさらに細かく分解する。制約条件を特定し、既存のソリューションで解決できるか見極める。
昨年度長崎県内の受講者(順不同、敬称略)
昨年度長崎県内の受講者の声
〜「結局はコミュニケーション」という結論に疑問を感じていた〜
Managing Complexity(以下、MC)は、科学的根拠に基づく説得力のあるプログラムでした。
リーダーシ ップ研修ではよく聞く「結局はコミュニケーション」という結論に疑問を感じていた私にとって、MCのアプローチは新鮮でした。システム思考やシステム分解の概念を学び、多角的な視点を持つことの重要性を理解しました。
特に、感情コントロールに対する新たな理解と取り組み方を得ることができました。以前は感情に振り回されやすく、特にストレスやプレッシ ャーがかかる状況では、冷静さを保つのが難しいと感じていました。しかし、MCでは自分のバイアスに気づくことや他者に共感を示すことが強調され、自分の感情を客観的に見つめ直すことを毎回のケーススタディやディスカッションを通じて体得することができました。
最も頭に残っているのは「相手にも、そうさせている理由がある」というキーワード。これまでは相手の不可解な行動もすべて、自分のものさしでジャッジしていたことに気づかされました。MCで扱っている内容はすべて科学的根拠や十分な研究がベースにあるため、これまでの自分の価値観にメスを入れやすかったです。一度立ち止まり、全体を俯瞰してみる、自分の感情にラベルを付ける、ということを日常の中で活かせるようになったと実感しています。
〜断片的な知識を体系的に整理し、明確に伝える能力が向上〜
MCの学びは、現在の仕事における重要な指針となっています。「こんなに脳が汗をかくことを今まで知らなかった」と感じました。10週間の学びで、断片的な知識を体系的に整理し、明確に伝える能力が向上しました。
10週間で特に印象に残っているのは、「SystemDecomposition(システム分解)」の学びです。以前はとりとめもなく考えていたことを、登場人物の洗い出し、ズームイン・ズームアウトで思考する手法を学ぶことで、視界が大きく広がりました。
さらに、思考の解像度が上がったことで、法律の文章を読めるようになったことも大きな収穫です。私の業界ではエネルギー関連の規制など難しい法律の文章に対峙することが多いのですが、その読解力が向上し、文章が伝えている内容を分解して理解する能力が身につきました。まるでピントが合うように、内容が明確に見えるようになったので驚いています。
6月からは新規事業を手掛ける部署へ異動し、MCの最終課題で描いていたゴールを具体化する場が整いました。評価制度にも手を入れて進めていく予定です。
〜チームとして一緒に答えを探すスタイルに 変えることを意識〜
MCを受講していた日々を振り返ると、答えがない議論の中で意見をぶつけ合うのに必死でした。職場は体育会系でトップダウンの文化が強く、ロジックで考える習慣がなく、ビジネススキルを学ぶ機会もほとんどなかったため、自分にとっては挑戦でした。
MCで学んだことでリーダーシップスタイルが確実に変わりました。関係に上下を作ることから脱却し、チームとして一緒に答えを探すスタイルに変えることを意識するように。後輩に共感を示しながら仕事を進めることで、「坂本さんは相談しやすい」と言われることが増え、変化を感じています。
MCを通じて世の中の複雑性を理解し、他人を信用して協働する姿勢が身につきました。いい意味で自分の脳を信じなくなったとも言えます。社内でも受講者を増やすことで共通言語を持つ仲間を増やし、さらなる革命を起こしていきたいです。
提供プログラム「Managing Complexity」について
本プログラムは、ミネルバが社会人向けに開発した多数の教育事業のうち旗艦コースとなる10週間のリーダーシップ研修です。複雑な状況下で本質的な課題を読み解くシステム思考から、周囲を動かすパーパス型リーダーシップ、インパクトを与えるコミュニケーション手法、共創を促すEQ(感情の知能指数)、実践的なイノベーション手法まで、困難な時代を生き抜くビジネスリーダーが明日からすぐに汎用できる実践的な知恵と思考法をお届けします。
参加企業実績(順不同、敬称略):カルビー、三井住友海上、三井物産、KONIKA MINOLTA、NEC、Z HOLDINGS、大林組、パナソニック、Smart News、PlugAndPlay Japan、LINE、DENTSU DEGITAL、dentsu、gftd、sitateru、ライフネット生命保険(KOKKARA*MINERVAサイトから引用)
修了証:米国ミネルバより、本プログラムの修了者には証明書が発行されます。
カリキュラムは、毎授業へのフル参加を前提条件として緻密に設計されており、期待される習熟レベルを確保するため、遅刻・欠席ポリシーが厳格に適用されますので、ご承知おきください。詳しくは本文下部に掲載しておりますので、ご参照ください。
担当ファカルティ(講師)
橋本 正徳
株式会社ヌーラボ 代表取締役
1976年福岡県生まれ。福岡県立早良高等学校を卒業後上京し、飲食業に携わる。劇団主催や、クラブミュージックのライブ演奏なども経験。1998年、福岡に戻り、父親の家業である建築業に携わる。2001年、プログラマーに転身。2004年、福岡にて株式会社ヌーラボを設立し、代表取締役に就任。現在「”このチームで一緒に仕事できてよかった”を世界中に生み出していく。」ために、Backlog、Cacoo、 Nulab Passを開発・運営中。また、福岡本社のほか東京、京都、 ニューヨーク、アムステルダムに拠点を持ち、世界展開に向けてコツコツ積み上げ中。
著書:会社は「仲良しクラブ」でいい
大谷 直紀
合同会社こっから
前職リクルート社では全社員採用PRJ・次世代リーダープログラム開発の立ち上げ、新卒採用責任者を務める。2016年独立以降、ベンチャー企業から大手企業のHRD・OD・ビジョン策定に携わる。人類学を応用した組織開発コース「Leveraging Organizational Culture for Impact(EPIC)」修了。本屋アルゼンチン店主。じつはこう見えて、蠍座。
藤本 あゆみ
一般社団法人スタートアップエコシステム協会 代表理事
大学卒業後、2002年キャリアデザインセンターに入社。求人広告媒体の営業職、マネージャー職を経て2007年4月グーグルに転職。代理店渉外職を経て営業マネージャーに就任。女性活躍プロジェクト「Women Will Project」のパートナー担当を経て、同社退社後2016年5月、一般社団法人at Will Workを設立。株式会社お金のデザインでのPR マネージャーとしての仕事を経て、2018年3月よりPlug and Play株式会社でのキャリアをスタート。現在は執行役員CMOとしてマーケティングとPRを統括。2022年3月に一般社団法人スタートアップエコシステム協会を設立、代表理事に就任。
Comming Soon…
募集期間:2024/08/08[Tue] 〜2024/09/30[Mon] 2024/10/07[Mon]
※早期申込者へ選考結果を早めに伝えることができるよう、応募があり次第、順次選考を行っていきます。
※選考の結果、定員になりましたら募集を終了しますので、ご了承ください。
※簡単な選考(書類。面談など)を行い、受講者を決定します。
受講期間:2024/10/28 〜 2025/01/14 全11回(予定)
受講形式(受講場所):完全オンライン
※オプションプログラムはオフラインの可能性あり
スケジュール(カリキュラム):毎週月曜18時~20時(※月曜祝日の場合は翌日に振替え)
※詳細はこちらをご参照ください
対象
以下のような経営変革や組織開発、人材育成などに関わる管理職やリーダー層の方が対象です。
- 新たな事業を模索しているが、リーダーシップを発揮できず、停滞を感じている経営者
- 過去の成功体験や経験則を軸にマネジメントしてきたものの、自身のリーダーシップに限界を感じている管理職層・現場リーダー、起業家
- 経営課題解決の思考フレームやマネジメント手法を学んできたものの、実際の事業や組織に応用する場面で課題を感じている管理職層・現場リーダー、起業家
- 事業や組織のマネジメントについて、基礎となる考え方や体系的な学びを求めている現場リーダー・次世代リーダー、起業家
- 次世代経営人材を育成したいがどこから始めて良いか悩んでいる組織
定員(内訳)及び参加費
人数:最大16名 ※定員16名を以下2種類(A, B)で募集
A.長崎県枠:10名限定
- 申込要件:長崎県内に本店又は準ずる事務所がある企業で勤務している方、
または県内で開業している個人事業主 - 参加費:165,000円(税込)優遇措置:440,000円(税込)※約70%引き
B.長崎県外枠:6名限定
- 申込要件:なし
- 参加費:605,000円(税込)優遇措置:なし
申込方法
申し込みは以下「ENTRY」のリンクよりフォームにてお願いします。
その他の受講者の声
事前説明会&交流会の会場
ファカルティ(講師)も参加するハイブリッド形式による説明会を以下の日程で開催予定です。参加をご検討されている方はぜひご参加ください。
※開催日時や場所などについては変更の可能性があります。詳しくはCO-DEJIMAのWebサイトにて掲載しますので、確認ください。
- 日時:2024/09/04[水] 18:30 – 20:00
- 会場:CO-DEJIMA
- 住所:長崎県長崎市出島町2-11号出島交流会館2F
- 地図:Googel MAP
- 日時:2024/09/03[火] 18:00 – 19:20
- 会場:まちながコミュニティセンター
- 住所:長崎県佐世保市常盤町6−1
- 地図:Google MAP
特典:授業中
実践的な学びを最大化するために、授業外で特別に以下の通りFacultyとのコミュニケーションの場を設けています。①②③は任意ですが、特に実践レベルの学びを最大化する貴重な場ですので、ぜひ積極的に活用ください。
- 毎回授業後(任意・毎回授業後15分)
毎回の授業後15分間、Facultyとディスカッションの場を設けます。授業貢献度へのフィードバックや、コンテンツに関する質疑応答、実践面での困りごと等について、自由にディスカッションする場として活用ください。 - Open Hour(任意・Session6の後1時間)
上記①と同じ趣旨で、コース半分が終了した後にFacultyと自由に議論する場を設けます。日時等の詳細はコース開始後別途案内いたします。メンバー同士の交流・情報交換としてもぜひご活用ください。 - 中間課題・最終課題へのフィードバック
本コースの最終課題では、職場で実際に直面するビジネス課題について、コースでの学びを応用しながら課題分析・ソリューション提案を提出いただきます。学習内容をしっかり理解した上で実践に移せているか、足りない視点はないか、Facultyから各受講者に文章でフィードバックします。
特典:授業後
- 全国のファカルティ(講師)や受講修了者たちによるコミュニティへの参加
全国で開催されるプログラム「Managing Complexity」に関わるファカルティ(講師)や、終了者たちによるコミュニティへの参加が可能となります。
ファカルティ(講師)や、終了者たちが持つ様々な知見などを共有できる場となるのは、当プログラムの一番の目玉と言って過言ではありません。 - ADAPT(Action Development for Advanced Practice of Thought-tools)への参加
10週間のプログラム終了後、学習内容を日常業務にTransferするため、地域・社会課題をフィールドにした実践型ラーニングプログラム「ADAPT(Action Development for Advanced Practice of Thought-tools)」を用意しています。
主催:長崎県、CO-DEJIMA
協力:株式会社Leaner’s Leaner
スケジュール&カリキュラム
Schedule for 仮クラス
毎週月曜18時~20時(※月曜祝日の場合は翌日に振替え)
Faculty: Ayumi,Masa,Naoki
Date | Session | Faculty | |
10/28[Mon] | Leading in Complex System (複雑なシステムをリードする) | Session 0 (Introduction) 学習システムの使い方など | |
11/5[Tue] | Session 1 (Systems Thinking) システム思考 | ||
11/11[Mon] | Session 2 (Behavioral Science and Motivation) 行動科学とモチベーション | ||
11/18[Mon] | Session 3 (Purpose-driven Leadership) パーパス主導のリーダーシップ | ||
11/25[Mon] | Engaging with Interpersonal Intelligence (対人知性を用いて関わり合う) | Session 4 (Emotional Intelligence) 感情知能 | |
12/2[Mon] | Session 5 (Effective Team Dynamics) 効果的なチームダイナミクス | ||
12/9[Mon] | Session 6 (Communicating with Impact) インパクトのあるコミュニケーション | ||
12/16[Mon] | Navigating Uncertainty and Driving Innovation (不確実な環境下でのイノベーション推進) | Session 7 (Problem Analysis in Evolving Systems) 進化するシステムにおける課題分析 | |
12/23[Mon] | Session 8 (Agile Innovation) アジャイル型イノベーション | ||
12/30[Mon] | お休み | ||
1/6[Mon] | Session 9 (Decision Leadership) 意思決定のリーダーシップ | ||
1/14[Tue] | Session 10 (Course Synthesis) コース総括 |
申込方法
申し込みは以下「ENTRY」のリンクよりフォームにてお願いします。